中日・石川昂&根尾共演!過去の甲子園V戦士の共演は…V9王&柴田、KKなど

[ 2020年2月8日 05:30 ]

打順が2番と3番で並び、三遊間でコンビを組む中日の石川昂(左)と根尾(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト1位石川昂弥内野手(18=東邦)が7日、初の対外試合となる沖縄電力との2軍練習試合に「3番・三塁」でスタメン出場し、適時二塁打を放った。今春の実戦では12球団の高卒新人で最速となる安打をマーク。昨年のドラフト1位・根尾昂内野手(19)と並んだ甲子園V戦士の共演に、視察した与田剛監督(54)も常勝軍団復活へ思いをはせた。

 【主な甲子園V戦士の共演】

 ☆巨人・王(早実57春)&柴田(法政二60夏61春) ともにエースとして甲子園優勝を果たし、プロ入り後に野手転向。柴田は日本人初のスイッチヒッターに、王は一本足打法を習得しV9に貢献。

 ☆巨人・桑田&清原(PL学園83夏85夏) 運命のドラフトで桑田が巨人、清原が西武に1位指名。97年に清原がFA移籍しコンビ再結成。05年オフの清原のオリックス移籍まで9年間チームメートになった。

 ☆西武・松坂&後藤(横浜98春夏) 春夏連覇を果たし松坂は98年ドラフト1位で西武入り。後藤は法大を経て02年ドラフトの自由獲得枠で西武入り。松坂がメジャー移籍する前年の06年までチームメート。

 ☆西武・森(大阪桐蔭12春夏)&高橋光(前橋育英13夏)&今井(作新学院16夏) 昨年は正捕手に定着した森のリードで高橋光が10勝、今井が7勝しリーグ2連覇に貢献。今季から松坂も加わり甲子園V戦士バッテリーもバージョンアップ。

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2020年2月8日のニュース