阪神 新型肺炎予防策でジェット風船の応援自粛を要請

[ 2020年2月8日 05:30 ]

 阪神は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、予防策として2月の練習試合やオープン戦でジェット風船を利用した応援の自粛を求めると発表した。

 1軍キャンプ地の沖縄県宜野座村、2軍の高知県安芸市で行われる試合に加え、敵地で行う試合でもファンに風船を自粛するように協力を呼び掛けた。3月以降の対応は未定という。7回の攻撃前や勝利後に観客席から風船を一斉に飛ばすことが恒例。09年5月、新型インフルエンザの感染拡大で風船自粛をお願いし、約1カ月後に使用が再開された。

続きを表示

2020年2月8日のニュース