ベネズエラ代表リベロ「山田や坂本が印象に残っている」 17年にヤクルトでプレー

[ 2019年11月4日 21:06 ]

プレミア12・1次ラウンド   日本―ベネズエラ ( 2019年11月5日    台湾・桃園 )

ベネズエラ代表のカルロス・リベロ
Photo By スポニチ

 17年にヤクルトで54試合に出場したカルロス・リベロ内野手(31)も、ベネズエラ代表としてプレミア12に出場する。

 「山田(哲)や坂本(勇)が印象に残っている。山田は守れて、走れて、打てる。三拍子そろったプレーが素晴らしかった」

 17年はシーズン途中にヤクルトに入団。打率・215、6本塁打、21打点の成績でシーズン終了後に退団した。

 18年12月には、ベネズエラで自動車を運転中に路上に置かれた岩に激突。遠征先から帰る際の事故で、強盗が岩を置いたという。この事故で同乗していた2選手が死亡。運転していたリベロも重傷を負い、精神的なショックもあって入院を余儀なくされた。

 今季は元DeNAの久保康友と同じメキシカン・リーグのレオン・ブラボーズに所属していた。

続きを表示

2019年11月4日のニュース