明大・森下 広島に「一度もいったことない」が…一本釣りに笑顔「本当に幸せ」 

[ 2019年10月17日 18:10 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2019年10月17日 )

広島1位指名の明大・森下暢仁は会見で笑顔(撮影・長久保 豊)
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 明大・森下暢仁投手の交渉権は一本釣りとなった広島が獲得した。チームメートらから祝福を受け「本当に幸せな気持ち」と頬を赤らめた。

 大学No・1の155キロ腕には即戦力としての期待が懸かる。「まずローテーションに入ることを目標にして、新人王を目指して頑張りたい」と力強く宣言した。

 広島の街には「一度もいったことがない」というが「野球に対するファンの方の熱い思いがある街だと思っている」と胸を高鳴らせた森下。小さいころから前田健太(ドジャース)に憧れていたという右腕は「将来的には勝てる投手、球界を代表するような投手になりたい」と次なるステージに思いを馳せた。

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2019年10月17日のニュース