巨人が4連敗、阪神に逆転負け 大幅打線組み替えも終盤3度の満塁機生かせず…DeNAと3・5差

[ 2019年7月27日 18:37 ]

セ・リーグ   巨人2―3阪神 ( 2019年7月27日    東京ドーム )

<巨・神>11回、声を出して田中俊(手前右)らナインを鼓舞する原監督(左から2人目)(撮影・坂田 高浩)
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 巨人が2―3で阪神に逆転負けを喫し4連敗。原監督が大幅な打線組み替えを敢行したが、連敗脱出はならなかった。

 4番を務めてきた岡本が、「7番・三塁」で先発出場。スタメンで4番を外れるのは今季5試合目だが、昨季から一度もない2年ぶりの打順となった。代わって4番に入ったのが坂本勇で、6月4日楽天戦以来。立岡が今季初めて1番に抜てきされ、2番には若林が入った。

 初回に丸の17号ソロで先制すると、1―0の2回に岡本が期待に応えた。西から中前打で出塁。1番・立岡も中前に安打を放ち、2点目を奪った。

 だが、救援陣が7回に同点に追いつかれると、11回に大山に勝ち越し打を許した。

 8回、10回、11回と終盤に満塁の好機を作るが、得点を奪うことができなかったのが痛かった。

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