広島・西川 最近6試合で3本目の先頭打者アーチ 64日ぶり白星目指す同学年・床田に最高プレゼント

[ 2019年7月27日 18:18 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2019年7月27日    神宮 )

<ヤ・広>初回、西川が初球先頭打者本塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 後半戦から広島の1番に定着した西川龍馬内野手(24)がヤクルト戦(神宮)で最近6試合で早くも3本目となる先頭打者本塁打を放った。

 「1番・中堅」で先発出場した西川は初回、ヤクルト先発の右腕・小川が投じた初球の外角高め直球を左翼スタンドへ叩き込んだ。

 後半戦初戦の15日DeNA戦(横浜)から11試合連続で1番に入った西川は21日の巨人戦(マツダ)で桜井から自身初の先頭打者アーチを右翼スタンドへ放つと、24日の中日戦(マツダ)ではプロ初先発となった19歳右腕・山本から再び右翼スタンドへ先頭打者アーチを放っている。

 最近6試合で早くも3本目の先頭打者アーチとなった西川の今季8号。5月24日の巨人戦(東京D)以来64日ぶりの今季6勝目を目指す同学年の先発左腕・床田へ何よりのプレゼントとなった。

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2019年7月27日のニュース