ヤクルト・中山 プロ4号は初の右方向へ ジョンソン3回降板へ追い込む3ラン

[ 2019年7月4日 19:56 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2019年7月4日    マツダ )

<広・ヤ>3回1死二、三塁、中山は右越えに3点本塁打を放ち土橋コーチ(左)と笑顔でタッチ (撮影・奥 調)
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 ヤクルトのドラフト2位ルーキー、中山翔太外野手(22=法大)が広島戦(マツダ)の3回に今季4号となる右越え3ランを放った。

 中山は「5番・左翼」で先発出場。3回、青木の2点適時打で2―1と逆転し、なおも1死二、三塁と続いたチャンスで入った第2打席で広島先発の左腕・ジョンソンが3ボール1ストライクから投じた5球目、外角低めの直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。

 6月29日の巨人戦(秋田)、7月2日の広島戦(マツダ)に続いて最近5試合で3本目の本塁打。プロ初アーチも含めこれまでの3本はすべて引っ張って左翼スタンドへ叩き込んだが、この日は外角のボールに逆らわず、プロ入り後初となる右方向へのアーチとなった。

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2019年7月4日のニュース