広島、上位打線大幅テコ入れ 1番に1414日ぶり菊池涼、2番に775日ぶり2度目西川、3番は初メヒア

[ 2019年7月4日 18:07 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2019年7月4日    マツダ )

<広・ヤ>菊池涼が1番に入ったスタメン (撮影・奥 調)
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 リーグ再開後1分けを挟んで4連敗中と、最下位に終わった交流戦明けも波に乗れない広島は2日連続で1番打者を変更し、ヤクルトとの3連戦最終戦(マツダ)に臨む。

 今季8人目となる1番には、2番が定位置だった菊池涼を2015年8月20日の中日戦以来1414日ぶりに配置。これまで主に5番や3番を打っていた西川を2017年5月20日の中日戦以来775日ぶりプロ2度目の2番に入れ、3番にはメヒアが初めて抜てきされた。

 前日、プロ初の1番に抜てきされた坂倉はベンチスタート。4番・鈴木は変わらず、5番には高橋大、6番には前日3日に再昇格したばかりの小窪、7番には田中広が入った。先発投手はこれまで6勝を挙げているジョンソン。捕手はベテランの石原が務める。

 

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