巨人・菅野 完璧仕上がり!MAX150キロ3回完全も「求めるところはまだまだ先」

[ 2019年3月2日 20:01 ]

オープン戦   巨人―ヤクルト ( 2019年3月2日    東京ドーム )

力投する巨人先発・菅野(撮影・村上 大輔)
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 開幕投手に決まっている巨人・菅野智之投手(30)が、期待通りの完璧な仕上がりをみせた。

 2日のヤクルト戦(東京ドーム)に先発し、3回を無安打無失点。今回のテーマとしていた直球を主体に、無四球3奪三振と相手打線を翻弄(ほんろう)した。それでもエースは「前回よりは良かった。求めるところはまだまだ先(上)にある」と冷静に振り返った。

 最速150キロをマークし、相手打者が振り遅れる場面も目立った。今季初の同一リーグ相手、本拠地でのマウンドとなったが、テーマを全うした上でのパーフェクトピッチングだった。ヤクルト打線相手には昨年のクライマックスシリーズ・ファーストステージ(神宮)でも無安打無得点に封じ込める圧巻の投球をみせている。

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2019年3月2日のニュース