マエケン ブルペンで14球 全てセットから「僕の課題 ずっともやもやしていた」

[ 2019年3月2日 02:30 ]

ドジャース・春季キャンプ ( 2019年2月28日 )

ブルペンで投球練習する前田
Photo By 共同

 ドジャースの前田がブルペン入りし、14球全てセットポジションで投げ込んだ。

 昨季の被打率は無走者で・224に対し、走者を置くと・265に。「僕の中では課題。ずっと自分の中で、もやもやしていた」と、このオフ改めて修正に着手し、動きだす前の重心の位置などを変えたことで好感触を得た。2月26日のオープン戦初登板は1回を3者凡退。次回登板の3日(日本時間4日)レンジャーズ戦では、無走者でもセットポジションを試すつもりだ。

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2019年3月2日のニュース