日本ハム・清宮 オープン戦第1号!DeNA左腕・石田から「反応で打ちました」

[ 2019年3月2日 15:52 ]

オープン戦   日本ハム―DeNA ( 2019年3月2日    札幌ドーム )

<日・De>4回1死二塁、先制の2点本塁打を放つ清宮(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が2日、DeNAとのオープン戦(札幌ドーム)に「6番・DH」で先発出場。4回にオープン戦第1号となる先制2ラン本塁打を放った。

 DeNA先発左腕・石田に対し、2回の第1打席はフルカウントから128キロの変化球を打たされ二ゴロに倒れたが、続く4回の第2打席できっちり仕留めた。1死二塁の好機に、初球131キロの内角直球をうまくさばき、右翼席中段へ運んだ。

 「球種は、何ですかね。真っ直ぐですかね。ファウルになるかな、と思いましたが、そのまま入ってくれました。反応で打ちました。今年は、札幌ドームでもっともっとホームランを打てるようにしたいです」

 先月25日から疲労を考慮されて別メニュー調整が続いていたが、1日の練習では5日ぶりにフリー打撃を再開。9、10日にメキシコと強化試合(京セラドーム)を行う侍ジャパン合流に向けても弾みをつけた。

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2019年3月2日のニュース