ジャイアンツCEO 夫人とのトラブルを謝罪 大リーグ機構から処分も

[ 2019年3月2日 16:33 ]

ジャイアンツCEOのラリー・ベア氏 (AP)
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 ジャイアンツの球団最高経営責任者(CEO)であるラリー・ベア氏が1日、公共の場で夫人とトラブルを起こしたことについて謝罪した。

 ベア氏は自身の携帯電話を奪い返そうと夫人に詰め寄った際にトラブル発生。この様子は米国のゴシップサイト「TMZ」によって動画が配信されたが、叫びながら携帯電話の返還を拒む夫人はベア氏に抵抗し、椅子から転げ落ちた。

 ベア氏は発表した声明で「妻や子供たち、そしてジャイアンツ球団に対して大変申し訳なく思う。このような不適切な行いは二度としない」と謝罪。ドメスティック・バイオレンス(DV)の処分は選手だけでなく、球団幹部にも適用されるが、大リーグ機構はこの件について、「調査が終わるまでコメントは差し控える」としている。

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2019年3月2日のニュース