大谷 7日連続「置きティー」で40球 ブルペンで目慣らしも 

[ 2019年3月2日 02:30 ]

ブルペンの打席に立ち、投手の球で目を慣らす大谷
Photo By 共同

 アリゾナ州テンピでキャンプを行うエンゼルスの大谷は28日(日本時間3月1日)は7日連続となる「置きティー」を行い、前日と同じ40球を打ち込んだ。

 素振りを含めると11日連続のスイングと強度を上げ、ブラッド・オースマス監督は下から投げるティー打撃への移行は「すぐだと思う」と見通しを示した。その後は3日連続でブルペンの打席に入り、右腕コールの12球を目で追った。同じア・リーグ西地区のレンジャーズとのオープン戦では3回から4回終了までベンチで観戦。レ軍ベンチには日本ハム時代の先輩で現在はコーチ留学中の矢野謙次氏、同じく日本ハムから派遣中の榎下陽大氏の姿もあり、手を振ってあいさつしていた。

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2019年3月2日のニュース