広島先発の九里、4回途中4失点で降板

[ 2018年10月30日 20:57 ]

SMBC日本シリーズ第3戦   広島―ソフトバンク ( 2018年10月30日    ヤフオクD )

<日本シリーズ第3戦>5回に味方の失策で3点目を失い九里は降板(撮影・篠原岳夫)
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 SMBC日本シリーズ2018」第3戦が30日、ヤフオクドームで行われ、広島先発の九里が4回途中4失点で降板した。

 6月17日にソフトバンクとの交流戦でプロ初完投勝利をマークした九里。序盤の3回までは無失点で抑えたが、4回に連続四球で走者を背負うと中村晃、今宮に適時打を浴び2失点。今シリーズ初めてソフトバンクに先制点を許した。

 直後に味方が1点を返したが、九里は5回に1死一、三塁と再びピンチを招く。柳田の一ゴロを一塁手メヒアが二塁へ悪送球し失点。この場面で九里は降板した。2番手ヘルウェグがデスパイネを遊ゴロにした間に1点追加され、九里は4回1/3を投げ6安打4失点だった。

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