またまた甲斐キャノンさく裂 3戦連発、日本S盗塁阻止率100%

[ 2018年10月30日 18:53 ]

SMBC日本シリーズ2018第3戦   ソフトバンク―広島 ( 2018年10月30日    ヤフオクD )

<ソ・広>初回1死一塁、打者・丸が空振り三振に倒れ、甲斐が田中の併殺を阻止して併殺となる(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 「SMBC日本シリーズ2018」第3戦が30日、ヤフオクドームで行われ、ソフトバンク・甲斐拓也捕手(25)が、またまた盗塁を阻止した。

 初回、1死一塁で盗塁を試みた一塁走者の田中をストライク送球で楽々、アウトに。打者の丸も空振り三振で、併殺にしのいだ。甲斐は日本シリーズ初戦から3試合連続の盗塁阻止で100%を継続中。今季、レギュラーシーズンで12球団トップの盗塁阻止率.447の“甲斐キャノン”をまたまたさく裂させた。

 広島はリーグトップの95盗塁を誇りながら、今シリーズは企図数5で成功0。自慢の機動力を封じられている。

続きを表示

2018年10月30日のニュース