上原、巨人に感謝 自由契約は「妥当」 一部憶測には嫌悪感「本当に残念」

[ 2018年10月30日 11:58 ]

自由契約となった巨人の上原
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 巨人から自由契約となった上原浩治投手(43)が30日、自身のブログを更新。自由契約に至った経緯について説明した。

 今回の自由契約について、上原は「ちゃんと監督と話し合っての決断です。いろいろ適当なことを発言してる方々がいるのが本当に残念です。憶測、妄想で今回のことを言うのは止めていただきたい」とし、「もう辞めろとか、言うのは勝手ですが、自分に分からないように酒の席だけにしてもらえるとうれしいですね」と心境。「そりゃ、球団にしてみては、手術した年のいった選手と契約するのは躊躇するでしょう。もし、契約してシーズン投げないまま終わったら、球団にとってはマイナスしかない。だから、投げれるかどうかを判断してみたいっていうのは、妥当な意見と思います」と球団の判断に納得していることを明かした。

 続けて「原さんと確執がある…とか…。何を言ってんだか。嫌いだったら、毎年ゴルフにいくようなことはないだろうし、アメリカから帰って、いつも電話したりしないでしょう。入団した時から原さんには感謝しかないんだから…」とし、「12球団オッケーって言ってるのもジャイアンツが嫌なわけではない。アメリカに居たから、どんな球団でも野球が出来るってことが、どんなに素晴らしいことかを学んだつもりです。もちろん1つの球団で終えることも素晴らしいって思ってますが…。ジャイアンツにいたからこそ、今の自分があるって思ってます!」と巨人への感謝をつづった。

 今後については「これからどうなるかは本当に分からないです。膝の治り具合で左右されると思ってます。今はリハビリを頑張るしかないです。動けるようになって、投げれるようになって、その先は成るようにしか成らない」とし、「こんな上原ですが、これからも応援よろしくお願いします!!」と締めくくった。

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2018年10月30日のニュース