大谷情報流出?メッツ新GMに大手代理人事務所トップ就任へ

[ 2018年10月30日 05:30 ]

 メッツの新GMに大手代理人事務所CAAスポーツの野球部門のボロディ・バンワガネン共同代表(44)が就任すると28日、球団公式サイトが伝えた。CAAはエンゼルスの大谷ら多数の大リーガーを抱え、バンワガネン氏はメッツのエースのデグロムらを担当している。

 スコット・ボラス氏は「これではCAAの持っている大谷のファイルが、情報がオーナー側に渡ってしまう。新しい代理人を雇う必要がある」などと非難。大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏は「CAAと大谷の関係は何の影響もない。彼と大谷は何度か会っているが、直接ビジネスには絡んでいなかった」とした。

続きを表示

2018年10月30日のニュース