「九州のゴジラ」巨人ドラ5松井、悩みはニキビ 松井秀氏に肌ケア聞きたい

[ 2018年10月30日 08:30 ]

指名あいさつを受け、笑顔の折尾愛真・松井
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 ゴジラ2世へ、まずはお肌のケアだ。巨人のドラフト5位・松井(折尾愛真)が北九州市内の同校で指名あいさつを受けた。偉大なOBである松井秀喜氏と同姓のスラッガーは「松井さんの著書も読んだことがある。左打者で飛距離とかも凄かった。憧れでした」。誕生日はわずか6日違い。右投げ左打ちと共通点も多いが、若者らしい悩みも同じだ。

 「ニキビが…。あるというだけで悩み。機会があれば聞いてみたい」。松井氏も巨人に入団した当時、その顔にはニキビがあった。そんな悩みは、大先輩に相談すればいい。原監督も、「(松井は)やや“青春のシンボル(ニキビ)”が多いかな。そこは(先輩の)松井に聞けばいいよ。後々、きれいになったんだから」と後押しした。

 高校通算40本塁打。1メートル91、90キロの体、足のサイズ30センチなどは全て入団当時の松井より上だ。「九州のゴジラ」の異名を持つ18歳は「スケールのでかいことをやりたい。将来はタイトルを総なめじゃないけど、いっぱい獲りたい。クリーンアップを打って優勝したい」と目を輝かせた。(鈴木 勝巳)

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2018年10月30日のニュース