ソフトB大勝!ドラ2高橋礼初勝利ならずも好投 ロッテは大隣引退試合飾れず

[ 2018年10月3日 21:29 ]

パ・リーグ   ソフトバンク10―2ロッテ ( 2018年10月3日    ヤフオクD )

5回1死満塁、左前適時打を放つ松田宣(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは初回に4点を先制。試合中盤に中村晃、松田宣らの適時打で突き放し、2桁12安打10得点でロッテに大勝した。

 初回、無死満塁からロッテ・安田の悪送球で2点を先制。デスパイネ、グラシアルの内野ゴロの間にも1点ずつ加え、初回から4点を先行した。

 5回には1死満塁の好機をつくり、松田宣、西田の適時打で3点を追加。6回にも得点圏に走者を進めて中村晃とデスパイネの適時打で3点を加え、10―1とロッテを突き放した。

 投げては先発のドラフト2位ルーキー高橋礼が4回1安打無失点と好投。プロ初勝利こそならなかったが、小気味いい投球で試合の流れ引き込んだ。5回からは二保、寺原、大竹とつないで逃げ切った。

 ロッテは2番手・酒居が6失点を喫するなど、投手陣が崩壊して大敗。初回に打者1人限定で登板した大隣の引退試合を飾れなかった。

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