大阪桐蔭「8冠」締めへ 根尾は「5番・遊撃」で先発出場

[ 2018年10月3日 09:53 ]

福井国体・高校野球(硬式の部)   大阪桐蔭―済美 ( 2018年10月3日    福井県営 )

福井国体の準々決勝・済美戦に向けた試合前のノックの準備をする大阪桐蔭の西谷浩一監督
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 今夏の甲子園大会で史上初となる2度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭(大阪)は準々決勝で済美(愛媛)と対戦する。今秋ドラフト候補の左腕・横川凱投手(3年)が先発。下関国際(山口)との1回戦で本塁打を放った今秋ドラフト1位候補の根尾昂内野手(3年)は「5番・遊撃」で、同1位候補の藤原恭大外野手(3年)は「4番・中堅」でスタメンに名を連ねた。

 大阪桐蔭は、昨秋の新チーム結成から、春夏の甲子園大会、秋・春・夏の大阪大会、秋と春の近畿大会を制し、ただいま7冠。3年生にとって最後となる大会で“8冠”を狙う。

 台風24号によるグラウンドコンディション悪化の影響で、準決勝と決勝の打ち切りが決まっている今大会。4強進出の4校が1位の扱いになる。

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2018年10月3日のニュース