巨人・田口 1イニング4奪三振のプロタイ記録も…5回途中5失点で降板

[ 2018年7月4日 19:55 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2018年7月4日    東京D )

<巨・D>2回2死一塁、ウィーランド(左)に二塁打を打たれた田口(撮影・尾崎 有希)
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 巨人の田口麗斗投手(22)が、振り逃げが絡む不運な失点もあり、5回途中5失点で降板した。

 2回、先頭から2者連続三振に斬って迎えた嶺井に振り逃げを許すと、ウィーランドの左中間二塁打の処理を左翼・亀井がもたつく間に先制を許した。続く3回にも4長短打で4失点。2―5と追い上げた5回1死から筒香に二塁打を浴びたところで降板となった。

 だが、2回の1イニング4奪三振はプロ野球21人目となるプロ野球タイ記録となった。

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2018年7月4日のニュース