大リーグで珍記録 ゴロアウトなしで一塁手の刺殺0 ここ20年間で6度目

[ 2018年7月4日 14:36 ]

インターリーグ   ブルワーズ2―0ツインズ ( 2018年7月3日    ミルウォーキー )

<ブルワーズ・ツインズ>初回に三振に倒れたブラウン (AP)
Photo By AP

 3日に行われたブルワーズ―ツインズ戦で一塁手の刺殺が0という珍しい記録が生まれた。

 内野ゴロなどで野手が一塁に送球して打者走者がアウトとなる場合、一塁手に刺殺が記録されるが、ツインズの一塁・マウアーはこの試合で刺殺0。ブルワーズ打線が記録したアウトはすべて三振かフライ、もしくはライナーによるもので、最後までゴロアウトはなかった。

 大リーグの公式サイトによると、刺殺0が記録された試合は、ここ20年間で6度目。2012年の8月25日に行われたブルージェイズ―オリオールズ戦において、ブルージェイズの一塁・エンカーナシオンに記録されて以来だという。

続きを表示

2018年7月4日のニュース