日本ハム・ドラ5北浦が公式戦デビュー!1回無失点2Kも「ブルペンから心臓ばくばく」

[ 2018年3月23日 17:49 ]

 日本ハムのドラフト5位左腕・北浦(白鴎大足利)が公式戦デビューを果たした。DeNA戦(鎌ケ谷)の7回に3番手として登板。1回を1安打1死球で無失点、2奪三振の好投で終えた。

 「緊張した。ブルペンから心臓ばくばくでした」。この日は元ソフトボール選手の母、兄ら家族も観戦。母からは「真っすぐを思い切り投げなさい」と言われたといい、1死一、二塁の場面では細川、後藤の4、5番を連続三振に仕留めた。

 直球の最速は146キロをマーク。伸びしろ満点の18歳は「(1軍の打者は)どこに投げても打たれるような感じで怖かった。0点に抑えられたのは良かった」と話した。

 試合後には家族と笑顔で言葉を交わしたが、「久しぶりに会ったけど、今日は食事には行かないです。(1軍で)もっといい結果を出してから一緒に食べたい」と力を込めた。

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2018年3月23日のニュース