ヤクルト館山1軍合流 開幕ローテへ「チャンスあるのは確か」

[ 2018年3月23日 05:30 ]

昨年10月に右肘と右肩の手術を受けて以来、初めて1軍に合流したヤクルトの館山
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 昨年10月に右肘と右肩の手術を受けたヤクルト・館山が22日、術後初めて1軍合流。25日の日本ハム戦(札幌ドーム)でオープン戦初先発し、90球をメドに投げて、第6の男として開幕ローテーション入りを狙う。

 「チャンスがあるのは確か。そこに向けてやっていきたい」

 イースタン・リーグでは、7日の春季教育リーグ、日本ハム戦で実戦復帰。2回無失点で36球を投げた。15日の同巨人戦は先発で5回1失点で77球と球数も増やし、順調に段階を踏んでいる。

 開幕ローテーションはブキャナン、石川、由規、原、ハフの5人まで固まり、最後の1枠を山中らと争う。この日は神宮室内のブルペンで約70球。見守った小川監督は「スムーズに(腕が)出ていた。期待できるのでは」と語った。 (細川 真里)

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