パ・リーグ「マルチアングル」サービス導入 札幌Dはカメラ7台

[ 2018年3月23日 05:30 ]

 30日の開幕に合わせて、パ・リーグが新サービスを展開することが22日、分かった。球団の合弁事業会社であるパシフィックリーグマーケティング(PLM)が動画配信する「パ・リーグTV」の中で、「マルチアングル」のサービスを導入する。

 札幌ドームならば一、三塁側に加え、センター方向に2カ所、バックネット裏、三塁側上段、右翼席上段と7台のカメラを設置。日本ハムのドラフト1位・清宮(早実)がプロ初アーチを放った場合、視聴者が7台のカメラから選択し、好きな角度からそのシーンを再生できる。関係者は「編集で切られていた映像を有効活用したい」と話している。

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2018年3月23日のニュース