中日・小笠原 3回1失点も3四球に「課題が残る試合」開幕投手は「監督のお言葉を待つのみ」

[ 2018年3月23日 20:20 ]

オープン戦   中日―ロッテ ( 2018年3月23日    ナゴヤD )

<中・ロ>力投する中日先発の小笠原
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 中日の小笠原慎之介投手(20)がロッテ戦に先発。3回1安打1失点ながら毎回の3四球に「ものすごく課題が残る試合だった」と反省した。

 初回、先頭・荻野を歩かせると2回も先頭・鈴木への四球がきっかけで1死三塁から福浦に中前適時打を浴びた。カーブ、チェンジアップと「変化球でカウントが取れなかった」と悔しがった。

 オープン戦最後の登板で不安を残し「残りの日数で少しでも不安を減らしたい」。3年目で初の開幕投手に名乗りを上げている左腕は「やりたい気持ちはあるが、監督が決めること。監督のお言葉を待つのみです」と話した。

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2018年3月23日のニュース