慶大 7シーズンぶり35度目の優勝 岩見は歴代3位の21本塁打で終了

[ 2017年10月30日 16:07 ]

<早大・慶大>リーグ優勝を決め喜ぶ慶大・岩見(中)らナイン
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 東京六大学野球リーグは30日、早慶戦2回戦が行われ、慶大が早大を7―2で下し勝ち、7シーズンぶり35度目の優勝を決めた。

 慶大・高橋由伸(現巨人監督)が持つ歴代最多23本塁打まであと2本に迫っていた楽天からドラフト2位指名を受けた岩見は、3打数1安打でノーアーチに終わり、歴代3位の通算21本塁打で終戦。それでも優勝が決まり、涙ながらにチームメートと抱き合うなど喜びを爆発させた。

 就任3年目で初の優勝を勝ち取った大久保秀昭監督は、選手たちの手で3度胴上げされ「本当に苦しい3年間だったが、選手がよくやってくれた」と目を真っ赤にしていた。

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2017年10月30日のニュース