DeNA今永 球団初10Kも「もっとチームに…」

[ 2017年10月30日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2017第2戦   DeNA3―4ソフトバンク ( 2017年10月29日    ヤフオクドーム )

<ソ・D>6回1失点で10三振を奪った今永
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 DeNA先発の今永は6回5安打1失点の力投も、白星を手にすることができなかった。

 初回の失点後、尻上がりに調子を上げて10奪三振。それでも、チーム最多の11勝を挙げている2年目左腕は「1点に抑えたというより、収まったという感じ。もっとチームに流れを持ってくる投球をしないといけなかった」と自分に厳しかった。

 ≪球団初10K≫日本シリーズ初登板の今永(D)が6回10奪三振の力投。シリーズのゲーム2桁奪三振は昨年第1戦の大谷(日)に次ぎ20人目(22度目)。うち、初登板では大谷以来8人目で、左腕は00年第5戦の高橋尚(巨)に次ぎ17年ぶり2人目となった。なお、チームでは今永が初のゲーム2桁奪三振だが、これまでは60年秋山、島田源(当時大洋)、98年斎藤隆(当時横浜)の5が最多だった。

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2017年10月30日のニュース