西武・野上、無念の4回途中降板 初回に3四球 4回には暴投で失点

[ 2017年10月16日 19:36 ]

パCSファーストステージ第3戦   西武―楽天 ( 2017年10月16日    メットライフD )

<西・楽>1回、四球連発でピンチを招き、汗を拭う西武先発・野上
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 西武先発の野上は4回途中で無念の2失点降板となった。

 1勝1敗で迎えたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)第3戦。レギュラーシーズン上位のアドバンテージにより引き分けでもCSファイナルステージ進出が決まる西武だったが、野上が早々に降板へと追い込まれた。

 野上は初回にいきなり3つの四球を与えて満塁のピンチを招くと、ウィーラーの遊撃への内野安打で失点。4回には1死二塁から暴投したボールが捕手・炭谷の股間を抜け転々とする間に二塁走者のウィーラーが一気に本塁生還を果たして2点目を失い、ここで2番手・野田へスイッチとなった。

 野上の投球内容は3回2/3で68球を投げ、4安打2失点。2三振を奪い、与えた四球は3つだった。

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2017年10月16日のニュース