DeNA セCS新21安打&13点 クリーンアップで計6打点

[ 2017年10月16日 05:30 ]

セ・リーグCSファーストS第2戦   DeNA13―6阪神 ( 2017年10月15日    甲子園 )

<神・D>5回1死一、三塁、左犠飛を放つDeNA・ロペス
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 DeNAのロペスが3安打3打点、宮崎が2安打1打点で、筒香と合わせてクリーンアップで計6打点と爆発した。

 3番のロペスは2点を追う3回1死二、三塁で中前に同点の2点適時打。1点を追う5回にも、再び同点とする左犠飛を放ち「大事な試合で、得点につなげる打撃ができてうれしい」と喜んだ。5回に一時は勝ち越しの中前適時打を放った5番・宮崎も「つなぐ気持ちで打席に入った」と満足そうだった。

 ▼DeNA・梶谷(7回、先頭で一塁線に転がる安打で勝ち越し点につなげる)打った時はラインが見えなかった。よく見たら入っているなと思って走った。

 ▼DeNA・三上(6回に登板して勝ち投手)マウンドが(雨で)きつかったが、チームが勝って良かった。

 ≪セCS新記録21安打&13点≫DeNAは21安打13得点の猛攻。前後期制時(73〜82年)を含めたプレーオフ(PO)、CSの1試合最多得点は77年第1戦阪急の18点で、セでは08年2S第2戦巨人の11点を抜く最多記録。1試合21安打は13年1S第2戦西武の20安打を抜くPO、CS新記録になった。なお、日本シリーズの1試合最多安打は98年第5戦横浜の20安打。この日のDeNAはポストシーズンの最多記録を更新。

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