ア軍アルテューベ 一塁から自己最速生還 時速32・4キロ出た

[ 2017年10月16日 05:30 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦   アストロズ2―1ヤンキース ( 2017年10月14日    ヒューストン )

<アストロズ・ヤンキース>9回1死一塁、コレルの右中間への当たりで一塁から生還したアルテューベ(AP)
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 アストロズが12年ぶりのワールドシリーズに前進した。9回のサヨナラ劇で一塁から長駆生還したアルテューベは、解析システム「スタットキャスト」が導入された15年以降では自己最速で、メジャー平均より2・8キロ速い時速32・4キロのスピードを計測。

 身長1メートル68の「小さな巨人」は「チャプマンから何本もヒットは打てない。少ないチャンスをものにしないと」と胸を張っていた。

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2017年10月16日のニュース