ソフトB 延長11回松田決勝打でM11 サファテ日本新47S

[ 2017年9月5日 22:24 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―5オリックス ( 2017年9月5日    京セラD大阪 )

<オ・ソ>延長11回2死、サファテは代打・駿太を左飛にしとめバンザイ
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 ソフトバンクが延長戦を制し5連勝、優勝マジックを「11」とした。

 初回に柳田・デスパイネの連続適時打で先制、3回には中村晃が3号ソロ、7回にも上林の適時三塁打と高谷の犠飛で加点した。その後同点に追いつかれたものの、延長11回、1死二塁の場面で松田が左前適時打を放ち再び勝ち越すと、その裏抑えのサファテがオリックス打線を三者凡退に抑え日本新記録となるシーズン47Sを達成した。

 サファテは2日に46セーブ目をマークし、2005年に岩瀬仁紀(中日)、07年に藤川球児(阪神)がつくったプロ野球記録に並んでいた。

 オリックスは8回、ソフトバンク5番手の岩崎からT―岡田が起死回生の同点3ランを放ったが勝ち越せず、延長10回に6番手の黒木が捕まりソフトバンク戦5連敗となった。

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