阪神・藤浪、広島戦先発も4回5失点KO

[ 2017年9月5日 20:09 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2017年9月5日    マツダ )

<広・神>初回に2点を失い肩を落としてベンチに戻る藤浪(19)。(手前)は金本監督
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 阪神の藤浪晋太郎投手(23)が5日に行われた広島21回戦(マツダ)に先発登板。4回5失点で降板した。

 藤浪は初回、1番・田中をいきなり四球で歩かせ、送りバントなどで2死二塁としてから4番・松山に右翼スタンド上段へ11号2ランを叩き込まれて先制を許すと、味方打線が2回に2点、3回に1点を取って3―2と逆転してくれた直後の3回裏には1死から内野安打と連続四死球で満塁のピンチを招き、松山の内野ゴロで同点。続く安部に左前2点適時打され、3―5と逆転を許した。

 藤浪の投球内容は4回で打者21人に対して84球を投げ、5安打5失点。4三振を奪い、与えた四死球は4つだった。

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2017年9月5日のニュース