オリ打順変更ズバリ！Ｔ岡田＆吉田が２者連続弾　大山がプロ初勝利

パ・リーグ   オリックス６―４日本ハム （ 2017年8月5日    札幌Ｄ ）

＜日・オ１５＞７回２死一塁　ロメロは左中間２ランを放つ
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　オリックスが日本ハムとの接戦を制し、連敗を２で止めた。６回１死二、三塁のピンチを抑えた大山がプロ初勝利。８回途中から抑えたヘルメンが来日初セーブをマークした。

　Ｔ―岡田を１番に据えるなど、３日の試合から６人の打順をガラリと変えたオリックスは、３回無死一塁からＴ―岡田の２１号２ラン、吉田の５号ソロと２者連続本塁打で先制。５回に逆転を許すも、７回に２死二塁からマレーロの適時打で同点。続くロメロが左中間への２０号２ランを放ち、勝ち越しに成功した。

　投げては先発・山岡が５回６安打４失点も、金田、大山、近藤、ヘルメンとつないで勝利をたぐり寄せた。

　日本ハムは先発・上沢が今季最多となる１２７球を投げ、６回３失点。５回にレアードが逆転２ランを放つも、投手陣が踏ん張れず。連勝はならなかった。