東洋大 12季ぶりVの次は日本一を 1年生・村上も合流へ

[ 2017年5月31日 14:12 ]

東洋大優勝報告会で、エースで主将の飯田(左から2人目)らとともに優勝を報告する高橋昭雄監督
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 東都大学春季リーグ戦で12季ぶりの優勝を果たした東洋大が31日、東京・文京区の同大で優勝報告会を行った。

 高橋昭雄監督、エースで主将の飯田らが学生、関係者約150人の前で優勝旗などを披露した。6月5日からは日本一をかけて全日本大学野球選手権(神宮ほか)に臨む。常総学院(茨城)3年時に出場した夏の甲子園以来となるトーナメントに、飯田は「1球の甘さが勝敗の分かれ目になる」と気を引き締めた。

 右肘違和感でリーグ最終節から離脱していた1年生右腕・村上も実戦練習にまもなく合流の見込み。指揮官は「村上の存在は大きい。調子が良くなっていれば、全日本も登録する。なんとか勝ち抜いて、優勝したい」と頂点を誓った。

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2017年5月31日のニュース