栗山監督 斎藤佑の勝利喜ぶもさらなる進化期待「期待以上ではない」

[ 2017年5月31日 22:31 ]

交流戦   日本ハム6―1DeNA ( 2017年5月31日    札幌D )

2年ぶりの勝利を挙げた斎藤(右)とタッチを交わす日本ハム・栗山監督
Photo By 共同

 日本ハムの斎藤佑樹が31日のDeNA戦に今季2度目の先発登板し、6回途中1失点の好投で623日ぶり、本拠地。札幌ドームでは975日ぶりとなる白星を挙げた。

 斎藤を送り出すにあたって「信じている。やるしかないんで」と期待を込めていた栗山監督にとっても待望の白星。「自分のピッチングをどういう時でもやり続けることが大事。そういうことができるとうピッチングだった」と笑顔でほめ称えた。

 さらに「前に進んで、これを続けて欲しい」と言いながらも、この日の投球は「期待以上ではない」とキッパリ。さらなる進化を望んでした。

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