斎藤佑樹 札幌Dでは975日ぶり白星に笑顔「長かった…すみませんでした」

[ 2017年5月31日 21:54 ]

交流戦   日本ハム6―1DeNA ( 2017年5月31日    札幌D )

<日・D>5回2死二塁、本塁のクロスプレーがアウトになり、笑顔の斎藤佑樹
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 日本ハムの斎藤佑樹が31日のDeNA戦に今季2度目の先発登板し、6回途中1失点の好投で623日ぶり、本拠地。札幌ドームでは975日ぶりとなる白星を挙げた。

 今季初めての本拠地での登板にも「1人1人に100%集中していった」と緊張感はなかった。「大野さんのリード通り、大胆にいけた」と6回途中1失点の好投を振り返った。

 この日が4月6日以来の一軍での登板。「(二軍で)チャンスがくるまで自分を磨いて調子を維持してきた」と二軍で磨いた制球力でDeNA打線を相手に内野ゴロの山を築いた。

 本拠地では975日ぶりの勝利ということもあり、「うれしいです」と一度は表情を崩しながらも「長かった…すみませんでした」とファンに頭を下げる一幕も。札幌ドームの大観衆からは笑顔の背番号「1」に大きな拍手が送られた。

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2017年5月31日のニュース