セ・パ交流戦応援大使に「モーニング娘。’17」が就任

[ 2017年4月10日 15:43 ]

 5月30日に開幕する「日本生命セ・パ交流戦2017」の応援大使に、今年で結成20周年となるアイドルグループ「モーニング娘。’17」が就任した。メンバーは13人。リーダーの譜久村聖(20)が「応援大使リーダー」を務め、残る12人がそれぞれセ・パ12球団の応援を担当する。

 セ・リーグはヤクルト担当が飯窪春菜(22)、阪神・尾形春水(18)、DeNA・小田さくら(18)、広島・加賀楓(17)、中日・野中美希(17)、巨人・羽賀朱音(15)の面々。一方のパ・リーグ担当はソフトバンク・生田衣梨奈(19)、楽天・石田亜佑美(20)、西武・工藤遥(17)、ロッテ・佐藤優樹(17)、日本ハム・牧野真莉愛(16)、オリックス・横山玲奈(16)となっている。

 飯窪は東京、尾形は大阪、小田は神奈川出身で、それぞれ地元球団を応援。昨年加入した13期メンバーの加賀はメンバーカラーが広島と同じ赤(イタリアンレッド)で、かつモー娘。OGで広島出身の鞘師里保(18)を尊敬しており、昨季リーグ覇者に声援を送る。

 生田はソフトバンク本拠地の福岡出身。宮城出身の石田は、モー娘。加入前は楽天のチアスクールに在籍していた。工藤は埼玉出身。「まーちゃん」の愛称を持つ佐藤は、ロッテのマスコット・マーくんとのコラボが楽しみだ。牧野は超が付くほどの日本ハムファンで、野球関係の仕事も多い。そんなチームを担当し、まさに「真莉愛とってもうれしいです?」に違いない。

 交流戦期間中には、各メンバーが担当球団別に踊る12球団12タイプの「セカパカダンスムービー」を球場限定で公開。5月30日のロッテ―阪神戦(ZOZOマリン、18:15〜)にはメンバーが来場し、選ばれた1人が夢の始球式を行う。

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2017年4月10日のニュース