藤浪「自分の投球に専念を」 11日DeNA戦へフォーム微修正

[ 2017年4月10日 14:39 ]

11日のDeNA戦に備えて、ダッシュを繰り返す藤浪
Photo By スポニチ

 11日のDeNA戦(横浜)に先発予定の阪神・藤浪晋太郎投手(22)が10日、甲子園球場で投手指名練習に参加した。

 「相手どうこうより、自分の投球に専念する」。今季初登板だった4日のヤクルト戦(京セラドーム)では5回2失点ながら、9四死球と制球に苦しんだ。畠山の死球を巡って両軍入り乱れる大乱闘に発展するなど、後味の悪さだけが残った。1週間の調整期間では、通常より多くブルペン入りし、投球フォームも微修正。「練習では感触は良かったので、試合でどうつなげるか」と復調を期した。

続きを表示

2017年4月10日のニュース