炭谷 WBCへ決意「「もう日にちもない、やるだけ」、積極的に動く

[ 2017年3月4日 16:57 ]

WBC日本代表に緊急招集され、宿舎でチーム関係者に迎えられる炭谷銀仁朗捕手(手前左)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に緊急招集された炭谷銀仁朗捕手(西武)が4日、大阪市内の宿舎に到着し「もう日にちもないし、どうこう言っていられない。やるだけだと思う」と決意を語った。

 下半身の張りで辞退した嶋基宏捕手(楽天)に代わっての選出。炭谷はコンディションについては「100%で試合に出られる状態」と問題ない様子。ただ大会前の実戦は残り1試合しかなく、捕手としての準備のために残された時間は少ない。「僕のために無理に投げてとは言えない。向こう(投手陣)が投げるタイミングで積極的に受けにいかないと」とブルペンで各投手の球を受けて本番に備える。

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2017年3月4日のニュース