禁止薬物は絶対ダメ!バーランダーが使用根絶に一案「検査は毎日やればいい」

[ 2017年3月4日 15:35 ]

タイガースのジャスティン・バーランダー投手(AP)
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 選手の禁止薬物使用は球界にとって悩みの種。メジャーリーグの規定では3度目の禁止薬物規定違反で永久追放処分となるが、どんなに罰則を強化しても、この問題は完全に根絶できるものではなさそうだ。

 ただ、タイガースのジャスティン・バーランダー投手(34)は問題の解決を目指している。昨年には「罰則がぬるすぎる」と1度目の違反で永久追放処分とすることを主張。そして、今年は次のような意見を提案している。これは2日に米国のスポーツサイト「ファンラグ・スポーツ」に掲載されたコメントだ。

 「薬物検査を毎日やればいい。本気でそう考えているよ。野球という素晴らしいスポーツはフェアであることを知ってほしいからね。禁止薬物を使うような連中は検査に対してしっかりと対策を講じるものさ。ずるい人間はそういうのが得意なんだよ。だから、毎日のように検査してやればいい。そうやって、禁止薬物の使用を思いとどまらせるのさ」。

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