キューバ 打線に元気なし…7日の日本戦はバノスの先発現実的

[ 2017年3月4日 05:30 ]

WBC強化試合   キューバ3―3オリックス ( 2017年3月3日    京セラD )

<オリックス・キューバ>8回一死二、三塁、アヤラは左前に2点適時打を放つ
Photo By スポニチ

 キューバは7回まで散発3安打、無得点。17本の凡ゴロ、凡飛を繰り返し、オリックス4投手に72球しか投げさせていなかった。

 積極性は持ち味だが振りが鈍く、8回にアヤラの左前2点打などで追いついて何とか意地を見せた。先発ブランコは4回を4安打1失点。ただ、73球を投げており、中3日となる7日の日本戦はバノスの先発が現実的だ。全ての球が動く変則派。カルロス・マルティ監督は「まだ何日かある。考えている最中だ」とだけ話した。

続きを表示

2017年3月4日のニュース