日本投手困る?大リーグ 試合時間短縮制度変更を再検討

[ 2017年2月5日 05:30 ]

マリナーズの岩隈
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 大リーグのロブ・マンフレッド・コミッショナーは3日(日本時間4日)、オーナー会議に出席し「試合時間に関わるルール変更を再検討した」と話した。

 昨季9回の試合の平均時間は前年より4分長い3時間。過去2年間マイナーリーグで導入された投球間隔を20秒以内とするルールなどを選手会と交渉していく。昨季の投球間の時間だけを見れば、マリナーズの岩隈が両リーグ最長の25・6秒、ヤンキースの田中が同3位の25・1秒にランクされる。ルール変更となれば日本投手にも影響がありそうだ。

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2017年2月5日のニュース