オリ　西の連勝止まる、８回に勝ち越し許し反省「申し訳ない」

パ・リーグ オリックス３―６ロッテ

（7月26日 京セラＤ）
　オリックスの西は連勝が４でストップ。勝ち越しを許した８回の投球を反省した。荻野を２球で追い込みながらも安打を許し、１死後に根元、鈴木に連続タイムリーを浴び「先頭を出してしまったのが悪かった。切り抜けたかった。信頼してもらっているのに申し訳ない」と唇をかんだ。

　ロッテがこの回に角中の犠打で好機を広げたのとは対照的に、オリックスは７回に送りバントができず「流れが向こうに行ってしまった」と福良監督。昨季と比べて１９試合早く、クライマックスシリーズ（ＣＳ）への自力進出の可能性がなくなった。