ヤクルト 石川の150勝お預け、7回3失点も反省「粘りたかった」

[ 2016年7月26日 22:19 ]

セ・リーグ ヤクルト3―5阪神

(7月26日 甲子園)
 7回3失点のヤクルトの石川は同点での降板となり、通算150勝は持ち越しとなった。チームが8回に勝ち越されたこともあり「勝っている状態で後ろの投手につなぎたかった。もう少し粘りたかった」と反省の言葉を並べた。

 敵地での今季初勝利も懸かったマウンドだった。1回に3点リードをもらってテンポ良く打たせて取ったが、4回1死から4連打と犠飛で3失点。芯を外した打球が野手の間を抜ける不運もあり「もったいなかった」と悔しがった。

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2016年7月26日のニュース