【岡山】創志学園154キロ右腕・高田、「正直終わったと」

[ 2016年7月26日 05:30 ]

<玉野光南・創志学園>9回1死満塁、創志学園・高井の2点適時内野安打で逆転し、エース・高田もこん身のガッツポーズ

第98回全国高校野球選手権岡山大会決勝 創志学園4―1玉野光南

(7月25日 倉敷マスカットスタジアム)
 創志学園の最速154キロ右腕・高田は、まさに生き返った笑顔を浮かべた。「正直終わったなと思った」と敗退を覚悟したところからの逆転。「言い表せないくらいうれしかった」と9回はこの日最速148キロをマークするなど3人で締め今度は自分たちが歓喜の輪をつくった。

 センバツは2回戦敗退。プロ注目の速球で夏は進撃に導くつもりだ。

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2016年7月26日のニュース