ソフトB 序盤に主導権で快勝、武田今季初完封で2年連続2桁勝利

[ 2016年7月26日 21:11 ]

<楽・ソ>力投するソフトバンク先発・武田

パ・リーグ ソフトバンク6―0楽天

(7月26日 コボスタ宮城)
 ソフトバンクが序盤に主導権を握り、楽天に快勝した。先発の武田は2年連続となるリーグトップタイの10勝目を今季初完封で飾った。

 初回1死二、三塁から内川の2点適時打で先制すると2回には鶴岡の適時二塁打で加点、7回には鶴岡のスクイズでダメを押した。投げては武田が楽天打線を4安打に封じ得点を与えなかった。

 楽天は先発塩見が立ち上がりに失点、新外国人ペゲーロは4打数1安打だった。

 ▼ソフトバンク・内川(1回中前2点適時打)打ったのは外めのまっすぐ。前の二人がいいヒットでつないでくれて、テンポよく打席に入れましたね。タイムリーが久しぶりなんで、素直に嬉しいです。

 ▼ソフトバンク鶴岡(2回右中間適時二塁打)打ったのはシンカーか、フォークか…?ランナー一塁だったので、ゲッツーだけは避けたいと思って強い打球を返そうと打席に入りました。タイムリーになって良かったです。

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2016年7月26日のニュース