浜田達、初開幕ローテ入りも5回途中KO…2軍降格濃厚に

[ 2016年3月31日 05:30 ]

セ・リーグ 中日3―11広島

(3月30日 ナゴヤD)
 4年目で自身初の開幕ローテーション入りとなった中日の先発・浜田達が5回途中7失点と炎上。打線も広島のルーキー横山を打てず、完敗を喫した。

 「チームの力になれなくて申し訳なかったです…」

 言葉に無念さがにじみ出た。初回は三者凡退も2回につかまった。1死から3連打を浴びて先制点を失うと、暴投なども絡んで3失点。5回にも無死一塁から丸に右中間適時二塁打を浴び、さらにルナに四球、エルドレッド、新井に連続適時打と流れを止められず、天谷に四球を与えたところで降板を告げられた。

 谷繁監督も「あれだけストライクとボールがはっきりしていたらね」と厳しい表情。試合後、再調整の可能性については「これから話をする」と明言を避けたが、2軍降格が濃厚となった。

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2016年3月31日のニュース