砂田は白星つかめず「もう一度チャンスをもらえるなら…」

[ 2016年3月31日 23:36 ]

セ・リーグ DeNA4―6巨人

(3月31日 横浜)
 DeNA先発の砂田は6回の先頭打者を出し、リードを許したまま降板。白星をつかめなかった。3回に二ゴロの間に先制点を許し、5回には長野に適時二塁打を浴びた。「緊張することなく、調子は良かった」と話したが、ボールが先行したところで、直球を狙い打たれた。

 秋田・明桜高から育成ドラフトで2014年に入団し、昨年6月に支配下登録。今季はアピールが実って最後の先発枠に滑り込んだが、無念の降板となった。チームは延長11回で競り負け「次にもう一度チャンスをもらえるなら今回よりいい投球がしたい」と悔しそうに話した。

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2016年3月31日のニュース