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プロ野球選手の出身地 意外にもわずか1人だった県は…

巨人の松本哲也外野手

 記者は栃木出身。落合英二(ロッテ投手コーチ)や高村祐(ソフトバンク2軍投手コーチ)と同郷&同学年だ。高村は宇都宮南のエースとして2年春のセンバツで準優勝。記者はすぐ隣の弱小県立高で応援団員だった。「うらやましい…」と心底思ったものだ。

 現在、栃木出身のプロ野球選手はロッテ・岡田、巨人・沢村、ヤクルト・成瀬ら計10人。真中監督もそうだ。そこで…。絶賛発売中の「2016スポニチ プロ野球選手名鑑」をもとに、12球団の支配下登録選手722人(外国出身選手、外国人選手を除く)の都道府県別の出身地を調べてみた。さてさて、その結果は…。まずは順位をずらっと紹介する。

 (1)大阪65人(2)福岡48人(3)神奈川47人(4)兵庫39人(5)東京37人(6)愛知&広島32人(8)千葉29人(9)沖縄25人(10)京都22人――だった。このうち大阪、福岡、神奈川、兵庫、東京の上位5都府県は、セ・パ12球団全てに出身選手が所属している。全体の約9%とダントツだったのが大阪。福岡も強い。東京はかろうじて面目を保ったか。沖縄の健闘ぶりも目立つ。

 さらに、球団ごとの傾向も見てみよう。浮き彫りになるのが地域性だ。ソフトバンクは地元・福岡出身の選手は7人で、これは12球団でトップ。さらに沖縄も含めた九州地域では22人と、チーム全体の約33%を占める。セ・リーグでは阪神が大阪10、兵庫5人。広島は地元・広島出身が9人、中日も愛知出身が12人と、いずれも12球団トップだった。球団のドラフト、補強戦略と地域性の関係が、数字となって表れているのだろう。

 北から南まで47都道府県。数えてみると、その全てがプロ野球選手を輩出していた。では、前述の上位10傑に対して下位はどうか。2人だったのが鳥取。そして今季の722人のうち、わずか1人だったのが山梨だ。その1人とは、巨人の10年目・松本哲也外野手(31)。山梨といえば、200勝投手の巨人・堀内恒夫(現参議院議員)、日本初のメジャーリーガー・村上雅則(南海、ジャイアンツ)が生まれ、西武・田辺監督の出身地でもある。1人というのは意外だった。

 プロ野球12球団の「ケンミンSHOW」。16年シーズンも開幕まで残り1カ月を切った。さて、あなたの地元出身の選手は、誰がいますか?(記者コラム・鈴木 勝巳)

[ 2016年2月28日 08:30 ]

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